特に遺言をしておいたほうがよい事例


財産がたくさんあるわけではないから遺言はしなくてよい、というわけではありません。

残すものが少しでもあれば、家族がその後も仲良く暮らしていくために、また残された家族に言い残したことを伝えるために、当センターでは遺言書の作成をおすすめしています。

なかでも以下は、もしもの時にトラブルが起こりやすく、特に遺言を残しておくべき事例となります。



・ 事業経営者や、自営業者の場合

・ 離婚や再婚で、一緒に生活していない子どもがいるなど、
      家族関係が複雑な場合

・ 正式に婚姻 ( 結婚 ) しておらず、事実婚、内縁関係にある場合

・ 同性婚の場合

・ よくしてくれた子どものお嫁さんに財産をあげたい場合

・ 相続させたくない法定相続人がいる場合

・ 法定相続人 ( 配偶者や子ども、父母、兄弟姉妹など ) がいない場合

・ 配偶者が認知症の場合